Firefoxが3.0.8にバージョンアップ 2件の深刻な脆弱性に対応
カスタマイズ性の高いMozillaのインターネットブラウザ「Firefox」がバージョン3.0.8となった。前バージョンで発見された2件の深刻なセキュリティ問題を修正した。
アップデートはオプション→詳細→更新タブにある「Firefoxの更新が見つかったとき」の項目で「自動的に更新をダウンロードしてインストールする」にチェックが入っていれば、ブラウザの再起動時にダウンロード、インストールが自動的に行われる。
・Firefox
・MFSA 2009-13: XUL ツリー要素を通じた任意のコード実行
・MFSA 2009-12: XSL トランスフォーメーションの脆弱性
2009年03月30日 15時21分