一酸化炭素中毒を防止 高濃度ほど素早く反応する警報機「MI-CM70」

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寒い季節、複数の暖房器具を稼働させている家も多いが、注意しなければならないのが一酸化炭素中毒。それと気付かないうちに意識を失い、最悪、死に至るケースも。「MI-CM70」は有毒ガスをいち早く検出するアラーム。

MI-CM70」は、家庭用の一酸化炭素警報機。一酸化炭素の発生を警告する機能の付いた暖房器具は多いが、これは専用の検知器だけあって、濃度ごとに反応速度が違っている。一酸化炭素が50ppmの状態が約1時間続くと、警報音とランプが点滅。これが100ppmなら10~40分で反応し、300ppmだと約3分間続いた時点で、警報音とランプ点滅となる。
高濃度の一酸化炭素が部屋に回った場合、気付く間もなく意識を失ってしまうケースがあるが、これなら早い段階で気付かせてくれる。旧式のストーブを使っている部屋にはぜひ導入したい。

暖房器具の不完全燃焼を検出 一酸化炭素警報機 防災アラーム 有毒ガスの検出 家族の安全を見張ります

2013年12月26日 22時45分
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