リリース前から話題になっていたFirefox拡張「AllPeers」が、話題になってから8ヶ月ほど経ってようやく動き出した。「ファイル共有機能」と言われているが、NapsterやWinnyのようなイメージではなく、メッセンジャーソフトの共有機能に近しいイメージ。コンタクトリストに友達を登録し友達同士で写真などを共有するのだ。「何故わざわざブラウザで?」という疑問が無くもないかもしれないが、ブラウザ搭載機能らしい使い方もできるので、新しい形のコミュニケーションツールとして紹介しよう。
AllPeersを作者ページからインストールしFirefoxを再起動。ファイル共有ツールなのでパーソナルファイアーウォールの警告が出るが許可し、表示されるページの「I Agree」をクリック。
ユーザー登録を行う。メールアドレスの生存確認等は行われない模様。
相手にリクエストが送信され、許可すると双方のコンタクトリストに相手の名前が追加される、というメッセンジャーチックな仕組み。
ファイルを共有するには、「Share」の「Add Folder」「Add Files」から共有ファイルを選択し、メッセージを打ち込んで「Share」。
相手が共有ファイルをダウンロードできるようになる。画像の場合はダウンロード前にサムネイルでの確認が可能。ここまではメッセンジャー等のファイル共有機能とほぼ同じ。
ブラウザであるFirefoxの拡張なので、ブラウザらしい使い方をしてみよう。開いているページの画像を、コンタクトリストの相手の名前にドラッグ&ドロップすると、その画像を相手と共有することができる。
同様に、ブラウザのページタブをコンタクトリストの相手の名前にドラッグ&ドロップすると、そのページを相手と共有することができる。ブラウザにファイル共有機能が搭載された意味を実感できる新しいコミュニケーションスタイル、かもしれなくもない。
2006年08月29日 13:51