登場したばかり、ながら既に日本語言語ファイルも作られているなど、国内でも少し話題になり始めている海外製のダウンローダーが「Orbit」。IrvineやFlashGetなどと同様の汎用型ダウンローダーで、基本的には「初心者でも使いやすく性能も結構高い」という感じなのだが、ウェブページに埋め込まれた動画・ストリーミング動画(http/ftp/rtsp/mms対応)・Flashなどをマウスオーバーから超簡単に落とせる点と、YouTube動画ダウンロード機能を備えている点が特徴。ヘビーユーザーにとっては少し物足りないダウンローダーだが、一般的なネットユーザーにとってのダウンロード作業ならこれ一つで全てまかなえるぞ。
Orbitを作者のダウンロードページからダウンロードしインストール。初回起動時に「View」「Language」から「Japanese」を選べばメニュー等が日本語表示になる。
基本的には、ブラウザで巨大なファイルを落とすときに使う汎用型ダウンローダー。デフォルトでクリック監視も行われており、「ツール」「ブラウザを監視」で有効無効を切り替える。
IE右クリックメニューへの組み込みも行われている。ページ上のファイルをまとめて落とす場合は「Download all by Orbit」。
リンクが張られているファイルが一覧表示される。「種類」でソートし欲しい拡張子のファイルをShiftで範囲選択して「強調表示を選択」をクリックするとまとめてチェックが入るので「OK」、という使い方がオススメ。
デフォルトで同時ダウンロード数は5。多数のファイルでも高速で落とせるはずだ。同時ダウンロード数などの設定は「ツール」「設定」の「ダウンロード/接続」から。なお、「設定」の「アンチウイルス保護」で落としたファイルをアンチウイルスでスキャンする設定も可能。
特徴的なのが「GetIt」機能。ブラウザで埋め込み動画などにマウスを乗せると表示されるのでクリック。
動画を落とすことができるのだ。ストリーミング動画でも全く同じ操作。
Flashの場合も同じ。マウスを乗せると「GetIt」が表示されるのでクリックして落とす。
YouTubeの場合は、個別動画ページで右クリック「Get video by Orbit」をクリックすると、ポップアップウインドウが表示されるので「Download Now!」から動画を落とす。ファイル名は自分で設定する必要アリ。
なお、日本語言語ファイルの作者によると「.torrentにも対応している」とのことなのだが、編集部のテストでは確認できていない。プログラム設定画面内の解説によると「Orbitnet」というP2Pのダウンロードシステムに対応しているらしいのだが、実体及び詳細未調査。
2006年11月23日 12:10