ウインドウズVistaにしたら以前使っていたソフトがインストールできない。

ウインドウズVistaに搭載されている互換モードを試してみよう。
最近のソフトだと、Vistaへの正式対応を進めてきており、使えないソフトは減ってきている。しかしちょっと前のソフトの場合、インストール時に「OSのバージョンが違う」といわれて止まることがある。
こういったソフトについては、「互換モード」を使うとインストールできる場合がある。互換モードとはVistaを一時的に、XPなど旧OSと同等にして動かすという機能だ。
また、初回起動時だけ、「管理者として実行」する必要がある場合もある。「Irvine」などは、これで使えるようになる。なお、Vistaのセキュリティ機能であるUACをオフにすると使えるようになるソフトもあるので試してみよう。

OSのバージョン違いでインストールできないアプリは、インストーラを右クリックして「プロパティ」を選択

「互換性」タブで「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れて、プルダウンメニューで「Windows XP Service Pack 2 」などを選ぶ。再度実行するとインストールできる場合がある

Irvineなどは、最初の実行時に警告が出る。実行ファイルを右クリックして「管理者として実行」を選ぶと実行できる

2007年08月24日 00時17分
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