「お気に入りのウェブサイトはサイト全体を一括ダウンロードしローカル上で鑑賞しよう」という方法論は何年も前から「定番」となっているテクだ。ダウンロードしておけば出先のノーパソでもネット接続なしに見れるし、閉鎖したサイトのアーカイブは一括ダウンロードしておかないといつ読めなくなるか分からない。……ということで一括ダウンロードしたサイトデータを、ZIPなどに圧縮し、圧縮したままブラウザで読むためのフリーソフト「Weblzh」がリリースされた。JPGなどの画像ファイルを圧縮書庫のまま読める、漫画ブラウザのウェブサイト版、と考えれば分かりやすいだろう。圧縮しておけば容量節約にもなるし、漫画の場合と同じく、「1サイト=1ファイル」なら管理しやすい。10以上のサイトアーカイブをローカルに保存している人ならメリットを感じられる、新しいウェブサイトアーカイブ管理テクを試してみよう。
関連:Getleftでサイトを丸ごと落としオフライン鑑賞
ウェブサイトを丸ごとHDDにダウンロードするには、「Getleft」などのダウンロードツールを利用する。
まず、ウェブサイト一括ダウンロードツールを使い、ネット上のサイトを構成する全てのファイルをHDD内に保存しておく。このフォルダをフォルダごと圧縮する。
「Weblzh」を作者のページからダウンロードして解凍し適当なフォルダから起動。先ほど作成した圧縮ファイルをメインウインドウにドラッグ&ドロップ。
圧縮ファイル内のファイルがリスト表示され、ダブルクリックするとブラウザで開かれる。「index.htm(l)」が存在する場合は自動でトップページが表示されるぞ。
サイト内の特定ページをブラウザのお気に入りに登録することも可能だ。ただし、このお気に入りを開くにはWeblzhが起動している必要がある。……分かる人向けに書いておくと、WeblzhはローカルでHTTPサーバーとして動作し、「圧縮ファイル内のファイルを示すアドレス」と「圧縮ファイル内の特定ファイル」を結びつける役割を果たしているのだ。
……と、いうことで、Weblzhはポート80を利用するので、都合が悪い場合は終了後に作成される「Weblzh.ini」内で設定を行っておこう。ブラウザパスも指定可能だ。
……ちなみに、6月まで中の人だったところの僕が復帰し、本日から「超旬ツール」は複数人体制の更新になります。今後とも「にゅーあきば」「教えて君.net」並びに「超旬ツール」を宜しくお願いいたします。
2007年09月24日 23:01