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世界最速の国産ブラウザ誕生か? 「Lunascape5.0」

Lunascape 5.0.0 alpha1


IE8Firefox3.1、そしてGoogle Chromeによる次世代ブラウザ開発競争の激化により、IE6時代に国内でインストールベースを伸ばしていた国産のタブブラウザはすっかり影が薄くなったという感は否めない。Sleipnirとともに国産タブブラウザの代表格の1つであった「Lunascape」の新バージョン5.0のアルファ版が公開されたが、Google Chromeを抜き、現段階では世界最速のブラウザになったと発表された。久し振りに国産ブラウザが存在感を示した。


Lunascape5.0は、Trident、Gecko、WebKitという3つのレンダリングエンジンに対応しており、Lunascape4.7に比べ約7倍のJavascriptの処理能力を備えているという。レンダリングエンジンは任意に切り替えることができ、表示を高速化したいタブはGecko1.9で、Geckoでは表示が崩れるサイトではTridentでサイトを表示することができる。

IE8はベータ2、Firefox3.1はアルファ、Google Chromeはベータ、Lunascapeもアルファという開発状況にあって、どのブラウザが最速であるかを比較するのは意味がないかもしれないが、昔お世話になった国産ブラウザが、3強ブラウザを敵に回し、開発競争に名乗りを上げたのは小気味よい。

実際にLunascape 5.0.0 alpha1をインストールし、Javascriptを多用しているいくつかのサイトを表示してみたが、例えば、ネタ見探など一部のサイトが表示されないなど、alpha1は高速化を開発の主題にすえたために、今後チューンアップすべき課題も多そうだ。

Lunascape 5.0.0 alpha1

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2008年09月17日 20:15