WinampからiTunesへと主力の音楽プレイヤーが変わり、もうしばらくiTunesでいいや、と思っているユーザーが多いとは思うが、iTunes8にバージョンアップする前に一度、「Teen Spirit」を試してみる価値はある。Teen Spiritはインターネット時代に最も適合した音楽プレイヤーで、歌詞やジャケットだけでなく、アルバムのレビューやアーティストのレビューなどをインターネットから検索し、表示してくれる機能を持つ。音楽を手当たり次第に聞いているというユーザーにとっては、手持ちの楽曲を管理するために最強のソリューションを提供する。
Teen Spiritの最新バージョンは0.95b.855。ほぼ完成しつつある。日本語にも対応している。iTunesが備える機能はほぼ備えており、iPodを含むUSBメモリ型の携帯型デジタル音楽プレイヤーとの連携も行う。よく聴く曲だけ履歴から検索し、個人的なヒットリストを生成することもでき、意外と便利だった。

音楽データの管理は基本的に、ID3v2タグを利用する。Teen Spiritで管理するフォルダ(iTunesと同じフォルダでも可)を指定すると、アーティスト、アルバム別に楽曲データが整理され、アーティスト/アルバムに関してのネット検索が行われる。検索されたデータは曲を再生するとき「特殊情報」として表示される。海外のアーティストはほぼ完全に情報が取得された。日本のアーティストでもオリコンに登場するようなアーティストであれば、情報を取得できると考えてよい。

Teen Spiritは動画を管理・再生する機能も持っているが、FLVだろうが、AVIだろうが、アニメだろうが、エロ動画だろうが、無秩序にリスト化する傾向があるので、Teen Spiritに読み込ませるフォルダには動画を入れておかない方がよい。
2008年09月11日 17:31




















