「UP」はヘッドマウントディスプレイとヘッドホンとマルチメディアプレイヤが一体になったマルチメディア再生機器。従来のヘッドマウントディスプレイと違うのは両目を覆わないため移動中でも使えること。またディスプレイ部分を折りたためるので注目を集めて恥ずかしいということもない。
UPへ動画や画像ファイルを転送する方法はとてもカンタンだ。USBケーブルでパソコンと接続するだけでUPが認識されるので、あとはパソコンのメディアプレイヤを起動してメディアライブラリからファイルを同期すればいい。パソコンからドコモの携帯に音楽を転送するときとほぼ同じ仕組みだ。
転送できるファイルはWMV、MPG、WMA、JPEG形式など。UPで再生できない動画はメディアライブラリ上で自動的にエンコードされてから転送される。メディアプレイヤで管理するのがウザいならマイコンピュータからファイルをドラッグ&ドロップするだけで転送できる。ただしこの場合は自動エンコードが行われないため注意しよう。
転送が終わったらUPのメニューから「movie」を選択すると動画を再生できる。液晶はかなりきれいだ。0・44インチという超小型モニタにもかかわらず、目に近いため非常に大きく感じられる。マンガ画像などの小さな文字は厳しいが通常の動画や画像ならくっきり鮮明に表示できる。ネットから落とした動画や画像を片っ端から転送して、外出中にバシバシ見まくっちゃおう。
ニコンの「UP 300x」は内蔵フラッシュメモリ8Gバイトで税込み価格6万9800円で販売中。4Gバイトの下位モデルもある
UPを着用すると写真のようになる。一見するとヘッドセット風だ。デキるビジネスマンが使うプレゼン用の機械にも見える
UPの操作はモニタと反対側のイヤーパッドにある十字キーとジョグダイヤルで行う。着用していても不自由なく操作可能だ
使わないときはモニタ部分を跳ね上げておける。こうしておけばちょっとゴツめの高級ヘッドホンといった雰囲気になるので注目を集めなくて済む
メディアプレイヤを起動し「ライブラリ」タブの下にある「▼」をクリック。「ライブラリに追加」を選択
追加」をクリックし、UPに追加したい動画があるフォルダを選択。「OK」をクリックしてメディアライブラリに登録しておこう。なおWMV形式とMPEG形式以外の形式の場合は変換してから登録する
UPをUSBケーブルでパソコンに接続。メディアプレイヤの「同期」タブを選択する。画面左上のフィルムの絵のボタンをクリックしてメニューで「ビデオ」を選ぶとメディアライブラリに登録されている動画がサムネイル表示される。転送する動画のサムネイルを右側の一覧にドラッグ&ドロップ。「同期の開始」をクリックすると転送が行われる
面倒な場合はマイコンピュータでドライブとして認識されている「UP300 series」を開き、内部の「Video」フォルダに動画をドラッグ&ドロップしても転送できる。ただし再生できない場合があるので注意。画像も同様の方法で転送できる
UPをパソコンから取り外しHome画面で「movie」を選択する
UPのホーム画面から「UP Web」を選択。無線LANのAP検索が始まる。SSIDなどの設定を行おう。公衆無線LANスポットでも設定を行えば問題なく使用可能だ
ネトランの公式サイトは正常に表示できた。ほかにもVIP画像スレッドのまとめサイトなど画像メインのサイトなら問題は少ない
YourFileHostを表示するとページ自体は表示されるがフラッシュのバージョンが低いという警告が表示され、さらに再生ボタンが表示されない。またYouTubeやTube8などの動画共有サイトも不具合が出て動画を再生できなかった
2009年01月06日 05:40




















