大量のファイルを開いたりダウンロードするときにネットがどうも重いということがある。また海外の画像サイトなどを見ていると反応が悪くページがなかなか表示されない。ローカルプロクシソフト「Polipo」を使ってみよう。
ローカルプロクシというと広告を消すなどの目的をイメージするが、ネットワークの高速化を目的に作られたツールだ。ブラウザのキャッシュと同様に一度見たページのデータをキャッシュして表示を速くするほか、「パイプライン」という仕組みを使って1回の接続で複数のファイルを転送でき、ページの表示速度をアップさせられる。サーバ側で同時接続数が制限されていてもスムーズにファイルを表示できる可能性があるぞ。もともとマックのネットを3倍速くするという触れ込みで注目を集めたツールだが、現在では「Solipo」というウインドウズ用のフロントエンドが登場しておりXPでも手軽に使える。特に国外の激重サーバなどで威力を発揮するぞ。プロクシが使えるならどんなツールでも利用できるので、転送が遅い場合は試してみよう。
| Solipo | ||
| 作者:SimpleBoxes/SerendipityNZ | ||
Solipoを解凍して起動するとタスクトレイに常駐する。polipoは付属しており設定も既に済んでいるのでほかで入手する必要はない
コントロールパネルからインターネットオプションを開く。「接続」タブを選択し「LANの設定」をクリック
「LANにプロキシサーバーを使用する」をチェックし「アドレス」に「localhost」、「ポート」に「8123」と入力。「OK」をクリックする
IEでページを開く。転送が多重化されて高速に表示できる。一度見たページはさらに高速で表示可能だ。ただし、もともと高速なサーバだとかえって遅くなってしまうこともあるので注意
FirefoxやIrvineなどプロクシが使えるツールなら何でも利用可能だぞ
2009年08月07日 23:38




















