Twitterユーザーは「リア充」と「非コミュ」で2極化している?

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Twitterのユーザーは「リア充」と「非コミュ」の2極に分離しているようだ。アスキー総合研究所の調査によると、Twitterユーザーには積極的に異性とデートする社交的な層と、人付き合いを避ける層の両方の傾向が見られる結果となっている。

アスキー総合研究所はTwitterの利用状況に関する調査結果を公開している。その中でも興味深いのが「利用者の行動・性格」の項目。「劇場映画は恋人と見に行く」「社交的な方だ」といった解答が平均より多いが、その一方で、「人付き合いはしない方だ」「オタクと言われることが多い」といった真逆の解答も平均を上回っており、Tiwtterユーザーは外交的な「リア充」と内向的な「非コミュ」に2極化していることが分かる。
現在のTwitterの利用者層は、いわゆる「アーリーアダプター」と呼ばれる「新しもの好き」の共通項を持った人々の集団で、その中にリア充や非コミュの両方が含まれていると考えるのが妥当。多くのコミュニティサービスは利用者の属性が偏る傾向にあるが、リア充と非コミュの両極を同時に抑えたところが、Twitterの凄さなのかもしれない。

『Twitter 利用実態調査』結果のお知らせ(PDFファイル)

2010年01月05日 19時09分
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