どこでも俺環境! USBメモリにUbuntu構築 準備編

最近ではUSBから直に実行できるツールも増えてきたが、OSを丸ごとインストールすることも可能なのだ。数あるLinuxのディストリビューションの中でも、クライアントOSとして人気の「Ubuntu」をUSBメモリにインストールしてみよう。ネットカフェや会社のパソコンでも、USBメモリ内のOSを起動すれば、完全に自分用の環境として利用できるようになるぞ。


さらに、本来USBメモリでは利用できないツールもOSがあればインストールできるようになるぞ。OSの導入はUSBメモリ活用のいわば最終奥義なのだ。まずはUbuntuのISOファイルを入手してライブCDを作成しよう。ライブCDからマシンを起動すると、HDDにインストールを行わずにUbuntuを利用できるようになる。

UbuntuはLinuxディストリビューションの1つで、最近注目を集めているOSだ。Linuxじゃ使いづらいと思うかもしれないが、対応ソフトも増え、FirefoxやOpenOffice、GIMPなども動くので一通りの作業が可能だ。

大まかな手順としては、インストール用のライブCDを作る→USBにUbuntuをインストールする→USB、もしくはCDブートでUbuntuを起動、の3ステップだ。
Ubuntu

■ UbuntuのライブCDを作成しよう

Ubuntu
  
作者:Ubuntu Japan
ImgBurn
  
作者:LIGHTNING UK!

UbuntuのISOイメージを入手しよう。「Choose a version」では「Ubuntu 8.10」を選択。「Download location」では、「Japan JAIST」などの日本のサーバを指定し「Begin Download」をクリック。「Ubuntu-8.10-desktop-i386.iso」をダウンロードする

ImgBurnを起動し、左上の「Write image file to disc」をクリック。isoファイルが焼けるツールであればImgBurnでなくてももちろん大丈夫

左上の「Source」をクリックし「Ubuntu-8.10-desktop-i386.iso」を指定

空のメディアを挿入し「Write」をクリックして書き込みを開始しよう

作成したドライブCDでPCを起動するとUbuntuの起動画面が表示される。一番上を選んでEnterキーを押そう

■ ライブCDはデータ救出用にも使える

UbuntuのライブCDは、ウインドウズが起動しなくなった際、中のデータを救い出す手段としても利用できる。DVDドライブから起動すれば、ウインドウズの状態に関わらずUbuntuからHDD内にアクセスできるので、重要なファイルをUSBメモリや外付けHDDにコピーすることができる。万が一のトラブル対策として、常備しておくといいだろう。

ライブCDでHDDにマウントするとウインドウズのCドライブにアクセスできるぞ

■ USBメモリにOSをインストール! どこでも使える“究極のオレ環境”を作る

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2009年03月06日 20時36分
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