SoundEngine Free活用:インストール&設定編

SoundEngineFreeは高機能な音声編集ソフトだ。フリーで利用できる音楽編集ソフトの中では最も優れているツールで、分かりやすい操作性と、非常に多くの設定項目を備えている。


インストールは特に設定はないのでそのまま進めていけばよいが、Jwordなどの不要なソフトが追加されないように注意しよう。また、初期の対応形式はWAVEファイルのみだが、DLLを追加することでMP3にも対応させることが可能。GOGO.DLLは「午後のこーだ」に同梱されているので、インストールしてSoundEngineFreeのフォルダにコピーしよう。

■SoundEngine Freeをインストールする

SoundEngine Free


インストーラを起動し、インストール先のフォルダを選ぼう。USBメモリなどに入れて持ち歩く場合は、ポータブル設定でインストールするといいだろう


初期設定ではYahooツールバーやJwordも一緒にインストールされるので、チェックを外しておこう


インストールが終わり、スタートメニューから起動すると起動モードの選択画面が出てくる。ここは簡易モードを選択しよう


起動するとメイン画面が表示される。「開く」のアイコンをクリックし、音声ファイルを読み込もう

■MP3形式に対応させる

VBMP3.dll
午後のこーだ


「VBMP3.dll」をダウンロード。「gogo.dll」は午後のこーだに含まれているので、インストールして取り出そう


VBMP3.dllとGOGO.dllを「C:\Windows\System32」フォルダにコピーする


SoundEngine Freeを再起動させると、MP3ファイルを選択できるようになる

フリーとは思えない多彩な機能満載「SoundEngine Free」を活用

≫インストール&設定編
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2009年05月14日 18時40分
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