こっそりダウンロードに最適 ウェブ上のファイルを直接クラウドに保存する

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どうしてもゲットしたい画像をウェブで発見!しかし、いま利用しているのは会社のマシン。勝手にダウンロードして保存したら怒られるかも……。そんなときは、ファイルをウェブからクラウド上に保存できる「Save Web File」を利用しよう。

ウェブでどうしても欲しいファイルを見つけてしまったが、手元のパソコンには絶対に痕跡を残したくない。そんなときに使えるのが「Save to Web」。ファイルをダウンロードせずに、DropboxやGoogleDriveなど、自分が利用しているクラウド内に送り込むサービスだ。ローカルマシンを経由せずウェブ→クラウドと転送されるので、パソコン内にファイルを一時的にでも保存する必要がない。Chromeのシークレットモードと組み合わせて使えば、怪しい画像を見ていたことも、それをこっそり保存したことも、マシン側に一切の証拠が残ることはないのだ。

■ ファイルをダウンロードせずにクラウドに転送

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Save Web File」を開いて、保存したいストレージをクリックする。今回は「Dropbox」を利用する

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確認画面が表示されるので「Connect to Dropbox」をクリック

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Dropboxのログイン画面が表示されるので、自分のアカウントを入力してログインしよう

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DropboxとSave Web Filesの機能の連携の確認画面。「許可」をクリックしよう

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ダイアログが開いて、Dropboxのルートディレクトリが表示される。保存したいフォルダに移動しよう

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保存するファイル名を入力。拡張子を入力するのを忘れないように。「Save As」ボタンをクリックする。

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クラウド上でファイルのダウンロードが実行される。完了するとダイアログが表示されるので「OK」をクリックし、Dropbox内にファイルが保存されているのを確認しよう

2013年07月09日 23時34分
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