新型Nexus7の性能をフルに発揮するには通信量制限なしのWiMAX が最適!

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新型の「Nexus7」の性能をフルに発揮するには、タブレットだけでなく通信回線のチョイスも重要だ。LTE対応のSIMカードという選択肢もあるが、通信量の制限が厳しいため何かと不便が多い。その点、「GMO とくとくBB WiMAX」では、通信量制限いっさい無しのWiMAXルーターを利用するため、ブラウザゲームや動画サービスも、データ量を気にせず好きなだけ楽しめるのだ。

■ デザインが一新された新型Nexus7を旧型モデルと比較

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いよいよ発売になった新型Nexus7。前回の記事では、新型の強化ポイントについて解説したが、旧モデルから刷新されたのはスペックだけではない。外見もかなり変わっていて、まったく違った印象のタブレットになっている。新旧モデルを並べて、より具体的に違いを見ていこう。

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右型が旧型、左側が新型モデル。まず、新型は全体がややほっそりして縦長になっているのが分かる。数字で見ると、高さが1.5ミリ伸びて、幅が約6ミリ狭くなった。フロントカメラの位置が中央から右側に移動したのにも注目。モニタ周縁の金属部分も、新型ではなくなっている。

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背面の筐体素材も変更されている。旧型ではやや手にひっかかりのあるザラついた表面だったのが、新型ではツルリとした感触の漆黒の素材に。「NEXUS」のロゴも横から縦へと変更されている。また、新型には左上に背面カメラが追加されている。

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もう1つ、気になるの本体の厚み。旧型の10.45ミリから、新型では8.65ミリに変更されている。わずか1.8ミリの違いなのだが、実際に見たときの印象の違いは非常に大きい。

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新型Nexus7は、縦長・薄型化により手に持ったときの収まりが非常によい。重量も340グラムから299グラムへと、41グラムも軽量化されているので、片手でも楽々支えられる。また、本体の横幅が狭くなったことで、一般的な成人男性の手のサイズであれば、片手で持ったまま親指で画面のタッチ操作が可能。タブレットのサイズでスマホ並みの快適な操作性を実現している。

■ 「Nexus7」のモバイル利用に最適なネット接続サービスは?

旧モデルから大きくパワーアップした新型Nexus7だが、発売と同時に、各社で通信サービスとセットでNexus7を無料提供するキャンペーンが実施されている。BIGLOBEやhi-hoでは、Nexus7をLTE対応のSIMカードと合わせて購入できるプランをスタートしている。
LTEの高速通信を低価格で使えるとあって、一見お得に見えるこれらのサービスだが、厳しい通信量制限が設けられている点には注意しなければならない。通信量が一定を超えると、速度がガクッと低下して使い物にならなくなる。追加料金を支払ってチャージしないと、速度は翌月まで遅いままだ。

■ Nexus7とセット販売されている通信回線の比較

BIGLOBE ライトSプランhi-ho LTE typeD ミニマムスタートGMO とくとくBB
初期費用0円3150円0円
月額料金3590円2480円3770円
通信速度(下り/上り)112.5Mbps/37.5Mbps100Mbps/37.5Mbps40Mbps/15.4Mbps
速度制限【1GB】を超えると128kbps【500MB】を超えると200kbps無制限
追加チャージ料金(100MB)315円367.5円不要

比較から明らかなように、通信量に制限がないのは「GMO とくとくBB」のみ。BIGLOBE、hi-hoにはそれぞれ500MB、1GBの上限が設けられており、それを超えると低速のナローバンドに切り替わってしまう。
とはいえ、ネットの通信量の上限が500MB・1GBと言われても、どの程度の利用で上限に到達するのか、ピンと来ない人も多いはず。そこで、実際に新型Nexus7でウェブサービスを利用して通信量を計測。1カ月間使い続けた場合、どのくらいの通信量になるのか検証してみよう。


【検証その1】YouTubeやニコニコ動画のムービーを再生してみる

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1カ月の
通信量
10GB以上

YouTubeやニコニコ動画にどっぷりハマっているという人も多いはず。そこで、動画を10分間、再生して通信量を調べてみた。結果、YouTube(HD画質)は113MB、ニコニコ動画は115MB。1日30分のペースで30日間動画を見続けると、月の通信量は10GBを超える計算になる。これはBIGLOBEの上限の約10倍。1カ月どころか、1週間~10日程度で通信量の上限に達する見込みだ。日頃から動画サイトをよく見ている人に、通信量に上限のあるLTE型の通信サービスは、まったく向いていないと言える。


【検証その2】話題のブラウザゲーム「艦隊これくしょん」で遊んでみる

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1カ月の
通信量
3.5GB

今話題のブラウザゲーム「艦隊これくしょん」をNexus7でプレーしてみる。元々がパソコン向けのブラウザゲームで、Androidアプリもリリースされていないため、Nexus7での起動には、Android版Flash PlayerとFirefoxの導入が必要だ。10分間のプレーでの通信量は39MB。これを1日3回のペースで30日間プレーすると、合計で3.5GBの通信量となる。BIGLOBEとhi-hoのどちらでも、月の通信量の上限を易々と突破してしまう計算に。


■ Nexus7でネットを思う存分使いたいなら無制限の「GMO とくとくBB」で

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ウェブやメールだけならともかく、ブラウザゲームや動画サービスなど、ネットで人気のコンテンツを楽しもうとすれば、月の通信量は簡単にGB単位にまで増大してしまう。通信量に上限のある通信環境では、追加チャージの費用がかかってしまうし、残りの通信量を気にして利用時間を抑制するのも、快適に遊べないのでオススメできない。
タブレットで快適にネットサービスを楽しむには、通信量制限なしの「GMO とくとくBB WiMAX」が一番。毎月定額で使いたい放題のWiMAXルーターを、初期費用をかけずに新型Nexus7とセットで手に入れられる。
8月26日より開始しているキャンペーンだが、好評を受け、9月6日からWiMAX端末がAterm WM3800R、MobileSlim、URoad Aeroの人気の3種類から選択できるようにリニューアルしている。

お得なキャンペーンの期間は2013年9月30日(月)まで。この機会に、ぜひNexus7を「GMO とくとくBB」で手に入れるべし!

《参考サイト》
進撃のとくとくBB 新型Nexus 7 を0円で手に入れるなら今でしょ!キャンペーン

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2013年09月10日 12時00分
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