途中まで目を通した「読みかけページ」を一時的にブラウザに保存しておくには?

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ウェブの記事を読んでいて、別の作業のために中断しなければならないとき、ブックマークに保存すると忘れてしまうし、「Pocket」などの後で読む系サービスに保存するのも、用途が違う。そんなときは「既読マーク」に記録しておこう。

「既読マーク」はChrome用の拡張で、読みかけのページを一時的に保存するためのツールだ。ブラウザのブックマーク機能や、Pocket・Instapaperなどの「後で読む」系のサービスを使うと、読みかけの記事と、お気に入りのサイトや重要な記事が混在してしまう。
「既読マーク」は大量のページを登録するのには向かないが、呼び出すのが簡単なので、一時的にページを保存するのには便利。「未読」「既読」「読みかけ」「あとで読む」といった分類カテゴリが用意されているので、上手く使い分けて登録しよう。

■ 読みかけのページを記録していつでも再開できるように

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既読マーク」をChromeWebStoreからダウンロードし、インストールしよう

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読んでいる途中のページで、アドレスバーのアイコンをクリック。ポップアップしたメニューの「ステータス」で「読みかけ」や「後で読む」を選択する

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「メモ」には読んだ個所を記録したり、気になったことを書き留めておくといい。「保存」をクリックして、ポップアップを閉じよう

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別のページを開いた状態でポップアップを開くと、保存したURLが表示されるので、クリックするとそのページへと移動するぞ

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アドオンの設定では、ポップアップするウインドウの大きさが指定できるほか、記録したサイトの情報をバックアップ(エクスポート)したり取り込んだり(インポート)できる

2013年11月11日 10時24分
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