ワードやエクセルなどローカルのオフィス関連のファイルを編集できるChrome拡張

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エクセルやワードなどのファイルを、オフィスがインストールされていない環境で展開したいときは、Chrome拡張の「Office Editing for Docs, Sheets, and Slides」を使うのがオススメ。ネットに繋がっていない環境でも、内容を編集して保存できるぞ。

「Office Editing for Docs, Sheets, and Slides」は、オフィス関連のファイルの編集を行えるChrome拡張だ。
同様のツールとしては、「OpenOffice」「LibreOffice」などのフリーソフト、また、GoogleDocesなどのオンラインサービスを使うという手もあるが、この拡張はオフィスクローン系のソフトよりも導入が簡単で、なおかつ、ネット接続のない環境でも利用できるメリットがある。
ローカルにあるオフィスファイルだけでなく、Gmailなどに添付されたオンライン上のファイルを編集することも可能。ワードやエクセルを手軽に編集したいときに便利な拡張だぞ。

■ Chromeでオフィスのファイルを編集できる拡張

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Office Editing for Docs, Sheets, and Slides」をChromeWebStoreからインストールしよう

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インストールが完了したら、Chrome上にオフィスのファイルをドラック&ドロップしよう。Chromeで開いている画面はどういう状態でもOK

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「Office Editing for Docs, Sheets, and Slides」が起動する。初回起動時のみ、説明画面が表示される。「Got it」をクリックして閉じよう

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Chromeにオフィスのファイルの内容が表示される。画像はエクセルを展開した状態

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オフィスのファイルの内容を書き換えることが可能。メニューから「保存」を選ぶと、オフィスのファイルがローカルに保存される(GoogleDocsではなくローカルに保存される点に注意)

2014年07月02日 05時58分
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