表示中のページから短縮URLを一発生成 アクセス解析も行えるChrome拡張

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長いURLを短縮して扱いやすくする短縮URLサービスで、現在メジャーなのは「Bitly」と「goo.gl URL Shortener」の2種類だ。どちらも機能的にはほとんど変わらないが、Chromeで使うなら、便利な拡張機能が提供されている後者がオススメ。

「goo.gl URL Shortener」は、URL短縮サービスをChromeから簡単に利用できるようになる拡張だ。URL短縮サービスは、単にURLを短くしてメールやSNSに引用するだけの機能と思われがち。意外と知られていないのが、アクセス解析機能だ。これは短縮URLを経由して流入したアクセスを解析するもの。SNSや特定のリンクから、どんな種類のアクセスがどれだけあったかを、本格的なアクセス解析のコードを導入しなくても調べられる。
ほかにもQRコードを簡単に生成する機能に対応。URLの扱いが非常に便利になるので、ぜひ導入しておきたい。

■ Chromeで表示中のURLを短縮して便利機能を追加

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goo.gl URL Shortener」をChromeWebStoreからインストールしよう。完了するとChromeのツールバーにアイコンが表示されるので、短縮URLを作成したいページを開いてクリックしよう。メニューが表示されるので「Copy」をクリック。これで短縮URLがクリップボードにコピーされるぞ

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「Details」をクリックすると、短縮URL用のアクセス解析ページが表示される。この短縮URLを経由して流入したアクセス数や地域、利用環境などをここから解析できる

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開いているページのURLをQRコードとして出力することも可能。メニューから「QR Code」をクリックしよう

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QRコードが表示される。クリックするとQRコードだけのページに移動するので、画像をコピーなどすればOK

2015年06月19日 23時36分
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