究極のセキュリティはソフトじゃない ハードだ
仕事上外部に絶対漏らしてはまずいデータをパソコンで扱うことが多い人は、パソコンのセキュリティをどう守ったらいいか不安を抱えているはずだ。
パスワード保護でもある程度のデータは保護できるが、あれも完全ではない。パソコンの知識がある上級者であればハッキングも可能だ。もっと強固なセキュリティが欲しい……。そんな場合はUSBの各種ハードウェアを使うのがオススメ。
パソコンのUSBポートにキーを差し込まないとパソコンが利用できないようになる「PCキー」もあれば、重要なデータを暗号化して、パスワードを入力しないとデータの閲覧ができないUSBメモリもある。パスワードによる保護とハードウェアによる保護を併用すればパソコンやUSBメモリが盗難されてもデータを守ることができる。強固なセキュリティはハードウェアで簡単に実現できるということを覚えておこう。
パスワード保護でもある程度のデータは保護できるが、あれも完全ではない。パソコンの知識がある上級者であればハッキングも可能だ。もっと強固なセキュリティが欲しい……。そんな場合はUSBの各種ハードウェアを使うのがオススメ。
パソコンのUSBポートにキーを差し込まないとパソコンが利用できないようになる「PCキー」もあれば、重要なデータを暗号化して、パスワードを入力しないとデータの閲覧ができないUSBメモリもある。パスワードによる保護とハードウェアによる保護を併用すればパソコンやUSBメモリが盗難されてもデータを守ることができる。強固なセキュリティはハードウェアで簡単に実現できるということを覚えておこう。
エレコムの「CR-UK3」は、パソコンに挿入した状態でないと使えなくなるUSBキー。価格も7875円とお手軽に買える金額なのがうれしい
アイ・オー・データ機器の「EasyDisk Secure2」シリーズは、情報の漏洩防止機能が付いたUSBメモリ。ディスクの全領域を強制的にパスワードで保護し、正しいパスワードを入力しない限りアクセスすることができない
エクセルやワードなどの文書は、パスワードをかけることで、万一ロックが解除されたときの二重の保護として役に立つ。パスワードをかけるには保存時に「ツール」→「全般オプション」をクリック