定期的に見るサイトの数は5以下が半数 ネット習慣調査
インターネットコム株式会社と株式会社マーシュが行った「サイト閲覧の習慣に関する調査」によると、全体の7割のユーザーが定期的にチェックするサイトが5以下と回答。またチェックする方法もブックマークからが中心で、RSSリーダーを使っているのはわずか1%という結果になっている。
この調査は全国の10代~60代以上のインターネットユーザー300人を対象に行われたもの。調査項目の中で興味深いのが「定期的にチェックするサイトはいくつぐらいありますか」という質問で、5以下が全体の半数を占めている。また、「主にどのような方法でサイトをチェックしますか」では、「お気に入り」からがほとんどでRSSリーダーを使っているのはわずか1%となっている。
普段から多くのサイトをチェックして情報を集めているのは、ネットユーザーの中でも少数派のよう。多くの人にとってネットはテレビや新聞のような日常的な情報源ではなく、「欲しい情報があったときに検索するメディア」なのかもしれない。
2010年02月18日 15時37分