ガラパゴス化してるのは地方?スマートフォン所有率で格差
MMD研究所が1866人を対象に行った調査によると、スマートフォンの所有率は全体の20.7%だが、これを地域別で見ると、首都圏以外の地域の所有率が12.7%なのに対して、首都圏での所有率は33.9%と、中央と地方で大きな差が見られることが分かった。
日本で普及が進まないと言われているスマートフォンだが、首都圏では所有率が33.9%で、約3人に1人がスマートフォントを利用している計算になる。一方、地方では所有率12.7%とかなり低めの数字となっている。
スマートフォンの今後の課題は、「いかに地方に根付かせるか」なのかもしれない。
2010年06月15日 17時26分