イカタコウイルスの作者逮捕 押収物のイラストに絶賛の声
感染するとファイルをイカやタコの画像に書き換える「イカタコウイルス」の作者が、器物損壊容疑で逮捕された。ニュース番組で報道された押収品の中には、イカやタコの画像のイラストやラフ画があり、ネットではその出来栄えを絶賛する声が上がっている。
「イカタコウイルス」は、WinnyなどのP2Pソフトを経由して感染するウイルスで、感染すると動画や画像ファイルをすべてイカやタコの動画や画像に置き換えるのが特徴。
逮捕はテレビのニュース番組でも報道されたが、放送された押収物の中にはイカやタコの絵の元となった精緻なイラストや、何枚も書いたと思われるラフ画が含まれており、その丁寧な仕事(?)ぶりから「イラストうめぇw」「この才能を別のことに…」「才能の無駄遣いだなwww」といった声が上がっている。
2010年08月05日 00時42分