WordPressサイトでPush7を利用するならプラグインで即時に更新通知しよう

ChromeやFirefoxなどのブラウザの「WebPush」機能による情報発信を手軽に自分のサイトに導入できる「Push7」。大抵のブログサイトなら、既存のRSSのURLを登録するだけで超手軽に更新通知を実現できるが、30分おきにRSSをチェックして新着項目があれば通知する仕組みなので、記事を投稿してもすぐには通知されない。タイムセールなど速報性の高い情報を扱うサイトでは困りものだ。
「WordPress」を利用したWebサイトなら、公式プラグインを導入することで記事を公開した瞬間に通知を実行させられるので、タイムラグを無くしたい人は試してみよう。
Push7プラグインでは、通知対象のカテゴリ選択なども可能となっており、より便利にPush7を利用できるぞ。

Push7


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Push7のWordPressプラグインを利用するには、管理画面の「自動送信」で「WordPress」タブを選択して案内を確認しよう。
「公式ディレクトリ」のリンクからプラグインのダウンロードページに進めるぞ。WordPress管理画面の「プラグイン」→「新規追加」から検索してインストールすることも可能だ。
RSSによる通知を設定してある場合は、「RSS」タブの「リセット」で解除しておこう。


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WordPressにPush7プラグインをインストールしたら、メニューの「設定」→「Push7設定」で設定を表示し、案内画面に表示されていた「App Number」と「API Key」をコピペして、一番下の「変更を保存」で保存しよう。通知対象から除外したいカテゴリがある場合は、カテゴリ名のチェックを外しておこう。

2019年01月03日 01時46分
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