iPodやUSBメモリをホットキーで安全に取り外せるUnhotplug

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USBメモリや「ディスクとして使用する」にチェックを入れたiPod、つまり「USB 大容量記憶装置デバイス」は何もせずイキナリ取り外してはダメ。適当に外していると実際にUSBメモリとしての寿命が目に見えて縮まることを本誌「すてごま」企画が証明していた記憶があるが、タスクトレイ右クリックメニューから「安全な取り外し」を行わないといけないのだ。とはいえ音楽プレイヤーなど日常的にマシンに接続するUSBデバイスを毎朝「安全な取り外し」するなんて面倒すぎる。ホットキー一発で取り外せるUnhotplugがオススメだ。

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タスクトレイアイコン「ハードウェアの安全な取り外し」を右クリックしデバイスを選んで「停止」で安全な取り外し。しかし、例えばデジカメとiPodなど、複数のデバイスを接続していると「ハードウェアの安全な取り外し」上では見分けが付かない。結局一つずつ「プロパティ」を開き「場所」を確認して、外したいデバイスがどれなのか確かめてから「停止」しないといけない。

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UnhotplugをVectorのダウンロードページからダウンロード。「インストーラなし」の場合は解凍後適当なフォルダにコピーして起動する。タスクトレイアイコンが表示されるはず。

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タスクトレイアイコン右クリック「ホットキー設定」を開き、デバイスを選択して「設定」。「ホットキー」で定義したいホットキーを押して「OK」「OK」で閉じる。

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定義したホットキーを押せば、先ほど設定したデバイスが取り外される。これで毎朝iPod等を取り外すのが大分ラクになるはず。

2006年08月18日 23時57分
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