開く・保存などファイル選択窓を常に詳細表示にする「Tweak Dlg」

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開く・保存などを行うときに表示されるファイル選択ウインドウを常に詳細表示で表示させる常駐ツール「Tweak Dlg」がリリースされた。「常に詳細表示」は近年「拡張子偽装ウイルスを見破るため」という形でセキュリティと絡めて紹介されることが多いが、別にセキュリティに限った話でもなく、詳細表示は情報量が多いし各項目でのソートも可能なので他の表示形式より使いやすい。……という理由でサード製ファイラーや常駐ツールなどを導入して、詳細表示を日常的に使っている人は、ついでに「Tweakdlg」で選択ウインドウも詳細表示にしてしまおう。

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エクスプローラを常に詳細表示にしたい人は「CabFixer」が定番。常駐してエクスプローラの表示形式などを制御する定番ツールなのだが、ファイル選択ウインドウの詳細表示化機能は搭載されていない。

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「Tweak Dlg」を作者のページからダウンロードし解凍して適当なフォルダにコピーし起動。ウインドウ・タスクトレイアイコンなどを持たず静かに動作するツールだ。

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「開く」「保存」といったファイル選択ウインドウを開くと詳細表示で表示が行われる。単純に「デフォルトがどの形式か」という問題なので、ウインドウ右上の表示メニューアイコンで表示形式を変更することも可能だ。

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詳細表示なら、様々な条件でのソートが一発。他の表示形式より便利なケースが多いぞ。

2007年02月08日 23時31分
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