ソフトを起動してもタスクバーに何も表示されない。

レジストリの破損なのでOSの再インストールがオススメ。でも気合で修正する方法もあるよ。
パソコンの電源をいきなり落としたり、怪しげなソフトをインストールしたりすると、まれにウインドウズXPのレジストリが壊れることがある。OSを再インストールするのがベストだが、再インストールは時間がかかるのでやりたくないという人も多いはず。そんなときは、レジストリを強引に再設定してやるのも1つの手だ。
こういった場合、レジストリが壊れているため手動で行う設定は難しい場合が多い。レジストリの変更には「窓の手」というソフトを使おう。「窓の手」から、タスクの設定項目をいったんオフにし、壊れたタスクバーの機能を無効にする。ウインドウズを再起動してから、もう一度タスクバーの設定項目をオンにして機能を有効にしてみよう。この手順でタスクバーの設定をリセットすれば、レジストリが正常な値に修復されるのだ。

レジストリが破損すると、タスクバーにタブが表示されなくなることがある

窓の手」というレジストリ設定項目カスタマイズソフトをインストールしよう

インストーラが起動するので、あとは指示に従い「次へ」をクリックしていけばインストールは完了する

スタートメニューから「窓の手」を起動する

「デスクトップ」をクリックし、「タスクトレイのアイコンを隠す」と「タスクバーのツールバーを無効にする」のチェックボックスを有効にし、「設定反映」をクリック

ここでいったんウインドウズを再起動しよう

再度「窓の手」を開き、「デスクトップ」の「タスクトレイのアイコンを隠す」と「タスクバーのツールバーを無効にする」のチェックボックスを無効にして「設定反映」をクリック

ウインドウズを再起動すればタスクバーの異常は修正されているぞ

2007年06月19日 00時18分
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