キーロガーでパスワードが盗まれないかどうか心配。対策方法を教えて

キーロガー検出ツールを導入して、PC利用前に安全な環境かをチェックしてみよう。
キーロガーとは、バックグラウンドで動作して入力したキー操作の内容を記録するソフト。利用しているパソコンに仕込まれているのに気付かずにユーザー名やパスワードを打ち込んでしまうと、入力内容を記録され盗まれてしまう。会社や学校、ネットカフェなどのパソコンに仕組まれていることが多い。キーロガーが潜んでいないか不安な場合は、「KL-Detector」で、あらかじめ調べておこう。
タスクトレイに常駐し、バックグラウンドでキーロガーが動作していると警告してくれる。キーロガーらしきプログラムの本体位置も調べてくれるぞ。無関係な常駐ソフトが起動していると誤動作するので、すべて終了させてからチェックを行おう。

KL-Detectorを起動するとライセンス情報が表示される。「I Agree」をクリック

KL-Detectorの説明が表示されるので「Next」をクリック。ダイアログが表示されるので「OK」をクリックしよう

タスクトレイにKL-Detectorのアイコンが表示される。問題がない場合は「?」が表示される

キーローガーを検出すると赤い「 」のアイコンに変化するぞ

アイコンをダブルクリックすると、キーロガーらしきプログラムのパス情報などのレポートが表示されるぞ

2008年11月09日 00時03分
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