男性6割・女性8割が「スマートフォンいらない」との調査結果

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Android携帯を始めとするスマートフォンが続々登場してきているが、MMD研究所の「スマートフォンの購入意向に関する意識調査」によれば、男性の6割以上、女性に至っては8割以上が「スマートフォンを購入するつもりがない」と回答している。

調査は携帯電話のユーザー2056人を対象に行われた。スマートフォンの購入を検討しているユーザーは男性が29.5%で女性が16.3%。反対に男性の64.5%、女性に至っては82.0%が「購入の予定はない」としている。
また、スマートフォンを購入しない理由としては男女共に「今の携帯電話が気に入っているから」が1位、「スマートフォンが何なのかよく分からないから」が2位となっている。
独自進化しすぎて世界の動きから取り残されていると言われる日本の携帯電話だが、ほとんどのユーザーは現行型の携帯電話に満足している様子。日本の携帯電話業界が「ガラパゴス」から脱するのは、まだまだ先のことになりそうだ。

MMD研究所:スマートフォンの購入意向に関する意識調査

2010年04月08日 17時28分
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