7月1日から東京都内のネットカフェは本人確認が必須に

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7月1日より東京都では、「インターネット端末利用営業の規制に関する条例」が施行される。ネットカフェの利用者は本人確認が必須となり、運転免許証やパスポート、印鑑登録証明書などの提出を行わないと利用できない。

「インターネット端末利用営業の規制に関する条例」は、ハイテク犯罪を防止する目的で制定された条例で、ネットカフェには「本人確認記録」が保存されるため、ネットカフェ内での不正アクセスなどのハイテク犯罪が行われた場合も追跡が容易になる。
なお、既に都内のネットカフェのほとんどは、会員証の作成時に本人確認が必須となっている。

インターネット端末利用営業の規制に関する条例の制定について

2010年06月29日 17時22分
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