初音ミクのPVを作ろうとしてクリプトンに断られた民主党だが（参照）、まだ諦めていないようだ。
民主党の藤末議員は、ネット選挙が解禁される次回こそ、権利問題を解決して初音ミクPVを実現させたいとインタビューで語っている。

今回の選挙期間中、Twitterに音声ファイルをアップすることで公職選挙法の制限を回避しつつ情報発信を行っていた藤末議員。次回までには解禁されると見られているネット選挙にも強い自信を見せており、日刊サイゾーのインタビューでは「ネット活動で20万票は掘り起こせる」「ネットだけで活動する候補者を出馬させたい」と語っている。また、今回は失敗した初音ミク出演のPV製作も、次回こそは実現させたいとしている。
今回の参院選の藤末議員の公式テーマソング「We are the ONE」のPVでは、初音ミクの許可が下りなかったため、オリジナルキャラクター「民主くん」が出演している（動画・音声は初音ミク）。

・民主党｢次こそ初音ミク本人を出演させた動画を撮りたい。それだけで5万票は取れる！｣