スペック情報で難しいのは「インタフェース」と「グラフィックス」

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アイシェアの調査によると、パソコンのスペック情報について、全体の28.5%が「書いてあっても読み方がよく分からないことがある」と回答。分からないスペック情報の1位は「インタフェース」、2位が「グラフィックス」となっている。

パソコンを購入する際、誰しも一度はスペック情報に目を通してるはずだが、アイシェアが20代から40代のネットユーザー男女446名を対象に行った調査によると、全体の28.5%が「読み方がよく分からないスペック情報がある」と回答。特に女性では43.5%と半数近くを占めている。
分からないスペック情報の1位は「インタフェース」、2位が「グラフィックス」となっており、この2つに関しては女性だけでなく、機械に強い男性の間でも自信のない人が多いようだ。
数年前まで、分かりにくいスペック情報といえば「CPU」「光学ドライブ」だったが、呼称が整理されたり規格が統合されたことで、現在はだいぶ見通しが良くなっている。しかし、様々な規格が乱立している「インタフェース」や、ゲーマー向けに多彩なビデオカードが発売されている「グラフィックス」に関しては、なかなか把握するのが難しいようだ。

本当?パソコンのスペック情報読めないものは「ない」7割

2010年10月27日 19時31分
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