手のひらサイズで驚異的なスペック ウインドウズ8.1が動く超小型PC「LIVA」

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超小型PCはこれまでも幾度となく登場しているが、基本的に搭載OSはLinuxのみ。ウインドウズを動作させるスペックのマシンは稀だった。「LIVA」は、手のひらサイズ、省電力、ファンレス構造でありながら、最新のウインドウズ8.1が動作するという野心的なマシン。

LIVA」は、手のひらに乗る超小型マシン。本体サイズは縦11.8cm、横7cm、高さ5.6 cm。重量は190グラム。カバンに入れて持ち歩けるサイズだが、スペックはデスクトップマシンに引けをとらない。CPUはIntel Celeron Processor N2807 1.58GHz、メモリは2Gバイト。内蔵ストレージは64Gバイトで、HDMI端子を2つ搭載しているので、マルチディスプレイも利用できる。もちろんUSB3.0対応で、ギガビットLANとWi-fiも付いている。
サイズこそ小さいものの、ウインドウズマシンとしての用途にまったく問題のないスペックが詰め込まれた製品。セカンドPC、サードPCを探しているなら、面白い選択肢になりそう。

ECS 超小型 Bay Trail-M搭載デスクトップ 2.1A出力のモバイルバッテリでも駆動可能 LIVA-C0-2G-64G-W

2014年11月26日 10時01分
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