大容量のファイルが大量にあるんだけれども外付けハードディスクっていいの?

外付け大容量HDDを使うのがオススメ。LAN共有や差し替え可能なタイプが便利。
DVDからブルーレイへのメディアの移行期にある現在、容量当たりの価格が安く、最も効率よく大容量をバックアップできるのがHDDだ。外付けHDDも進化を続けており、単にUSBでパソコンに接続するモデルよりも利便性の高い製品が登場しているぞ。
複数のパソコンを所有しているなら、「NAS」と呼ばれるネットワークに接続するHDDがオススメだ。LANに接続しておくだけで、どのパソコンからもデータを取り出せるので、データの受け渡しにも便利だ。
バックアップしたいデータの容量が大きい場合は、差し替え型のHDDケースがオススメ。パソコンの電源をオンにしたまま、シリアルATAのHDDを差し替えることが可能。単独のHDDに収まりきらないほどの大容量のデータを抱えている場合にはかなり使えるぞ。

ネットワーク接続型のHDD。LANケーブルに接続するだけでOK

「マイネットワーク」から共有されているHDDを開くことができるぞ

最近はHDDの交換が容易な外付けHDDケースが人気。これはロジテックのクレードルタイプのHDDリーダ

パソコンとはUSBで接続を行う。背面に電源ボタンがあるぞ

シリアルATAのHDDをセット。電源を切らずそのまま別のHDDに差し替えることができる

2008年03月16日 00時19分
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