普通にGoogleで検索すると検索結果が多すぎて効率よく調べ物ができない。

複数のキーワードで検索する「AND検索」を行おう。
検索初心者はよく「1つの単語」だけで検索している。しかしそれでは検索結果があまりにも多すぎて適切な情報にたどりつくことができない。検索効率を上げるには複数のキーワードで検索する「AND検索」を行う。
AND検索のやり方は簡単。あるキーワードを入力した後スペースを入力し、その後2つ目のキーワードを入力して検索すればいい。例えば、時給のよいアルバイトを探している場合、「アルバイト」だけで検索するのではなく「アルバイト」に「高収入」といったような具体的なキーワードを加えてAND検索すればいい。
キーワードを増やすことで、検索結果の数は少なくなり、目的のものを見つけやすくなる。また、検索結果の中に自分が望まない情報があった場合、除外したい単語に半角の「? マイナス 記号」を付けることで、その単語を除外して検索できる。これを「NOT検索」という。NOT検索とAND検索を組み合わせて使おう。

「アルバイト」1語で検索したところ。検索結果が多すぎて、いわゆる普通のアルバイト情報サイトしか検索に引っかからない

決め打ちで高収入のバイトを探したいのなら、最初から「アルバイト」と「高収入」でAND検索した方がいい。「アルバイト」と「高収入」の間にスペース 半角でも全角でもOK を入れて検索ボタンをクリック

高収入のアルバイト情報を掲載するさまざまなサイトが見つかった。しかし、やはり高収入アルバイトの定番というと風俗関係のものが多いようだ

男性ではなかなか風俗関係のアルバイトをすることは難しいので、風俗関連ではない高収入アルバイトの情報が欲しい。そんなときは「風俗」という単語を検索結果から除外 風俗という単語を含むページを検索しないようにする するNOT検索を使おう。「アルバイト」「高収入」という単語に加えて「-風俗」というキーワードをスペースで区切って入力して検索すればNOT検索ができる

風俗関連の高収入バイト情報が検索結果から除外され、風俗以外の高収入バイト情報が検索結果に表示された。どうやら治験 新薬の臨床実験アルバイトが高収入のようである

AND検索とNOT検索はいろいろ複雑な条件を指定できる。例えば、在宅でできる風俗以外の男性向け高収入アルバイトを調べたい場合は「アルバイト 高収入 在宅 -風俗 -チャットレディ -女性」というように検索すればOK。AND検索、NOT条件の条件は一度に32語まで指定できるので覚えておこう

2007年06月01日 00時18分
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