IE7で新たに搭載されたタブ機能の使いこなし方を教えてください。

タブ機能を使うと従来のIEのようにウインドウをたくさん開かなくて済むぞ。
満を持して発表されたIE7こと、インターネットエクスプローラ7。最大のウリが、タブ機能の搭載だ。従来のIEの場合、多くのページをブラウザで開くとタスクバーがえらいことになり、開いているページがどのウインドウだったか分からなくなることが多かった。
タブ機能を使うと、ブラウザのウインドウ中のタブをクリックすることでページを切り替えることができるようになる。大量にウインドウを開くことがなくなるため、メモリやCPU使用量にもやさしいのだ。
既にヘビーユーザーたちはIE以外のタブブラウザを利用してきたが、IEがいいという人も多いはず。早速、タブ機能の付いた最強IEを使ってみよう。

「新しいタブ」ボタンをクリックすると、新しいタブが作成される。新しいタブ上でウェブブラウズすることが可能だ

新しいタブ上でウェブブラウズしても、古いタブのページは保持され続けている。タブをクリックするとそのタブ上で表示していたページが表示される。もちろん、「戻る」「進む」といった履歴も保持されたままだ

クイックタブボタンをクリックすると、このようにページを縮小表示したサムネイルが表示される。タブを開きすぎてよく分からなくなった場合などに使うといい

デフォルトのままだと、「ファイル」「編集」といったメニュー部が表示されていないことがある。アドレスバーの下あたりを右クリックし「メニューバー」にチェックを入れると表示されるようになるぞ

画面右下の拡大レベルの変更ボタンをクリックすると拡大レベルを変更することができる。フォントサイズの変更というわけではなく見た目そのものを変更する。400%にするとこのように非常に大きく表示されるようになる。フォントがCSSで固定されていて見づらいサイトでも安心だ

2007年08月26日 00時04分
©教えて君.net All Rights Reserved.