メール受信中にウイルス対策ソフトが「ウイルスを発見しました 」という警告ダイアログを出した。

ウイルス対策ソフトが入っていれば削除すればOK。
「ウイルスを発見しました 」という警告は、ウイルス入りの添付ファイルを受信したときに表示されるメッセージだ。
ウイルス対策ソフトによってウイルス入りメールを受信したときの動きは違うが、基本的にウイルス入りメールはWindows Updateをきちんと行っている場合、添付ファイルを開かない限り感染することはないので安心していいぞ。ウイルス対策ソフトが警告を出した時点では感染しているわけではない。焦らず落ち着いて「削除」というアクションを選べば問題ない。
警告ダイアログがいちいち表示されるのがうざい人はプロバイダーが提供しているウイルスメールチェックサービスを利用するのがオススメ。受信する前にウイルス入りメールをはじいてくれる。

ウイルス入りメールを受信したときに現れる警告画面の例。焦らず「削除」をクリックしよう。ウイルス対策ソフトによっては設定を変更することで確認画面を出さず自動的にバックグラウンドで削除してくれるようにできる

たいていの大手プロバイダーはメール受信時にウイルスメールをチェックしてブロックしてくれる機能を有償もしくは無償で提供している。利用するには申し込みが必要なことが多いので、自分の契約しているプロバイダーのサイトで調べてみよう

2007年08月26日 00時07分
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