メモリを増設したらエラーだらけに。助けて

「memtest」でメモリが壊れていないかをチェック。
新しく導入したソフトウェアがうまくインストールできなかったり、強制終了などのエラーが多発するときには、メモリが壊れている可能性を疑うべきである。特にノーブランドの安いメモリには、不良セクタが大量にあることも珍しくない。
このメモリのチェックに使えるのが、メモリチェックツールの定番中の定番である「memtest」だ。DOS環境で動作するため見た目は難しそうに見えるが、いったん使い方を覚えてしまえば後の操作は楽チンだ。普段の利用では特に不便を感じなかったが、調べてみたら実は不良セクタだらけのメモリだったというケースもあるので、これを機にチェックしてみるといいだろう。

memtestのISOイメージを公式ページからダウンロードし、ライティングソフトを使ってCDIRに焼いておく

CD-ROMドライブにISOイメージを焼いたCD-Rを入れてPCを再起動し、CD-Rから起動するようにしよう

Errorsが0ではなく大量に残る場合は、メモリの初期不良やマザーボードとの相性不良など、エラーの可能性が大だ。メモリの初期不良が疑われる場合は、購入したショップで交換してもらうといいぞ

2007年08月22日 00時28分
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