Photoshopで複数のレイヤーの表示/非表示をまとめて切り替えるには?
Photoshopで避けて通れないのがレイヤーの操作。どのレイヤーがどのような表示になっているかを調べるには、レイヤーパネルで表示/非表示を切り替えるが一番。大量のレイヤーの表示と非表示をまとめて切り替える方法を必ずマスターしておこう。
Photoshopでは、レイヤーの表示/非表示を頻繁に切り替える機会が多いが、大量のレイヤーがある場合、1つ1つクリックするのは非常に大変だ。グループ化されていない大量のレイヤーを一括で切り替えるには、レイヤーパネルの目のアイコンの部分でドラックすればOK。表示状態でドラックすればまとめて非表示になるし、非表示状態でドラックすれば一括で表示状態になる。
知っていると知らないとでは大違い。レイヤーの扱いが非常に楽になるテクニックなので、ぜひ覚えておきたい。
■ Photoshopのレイヤーの表示/非表示をまとめて変更する
Photoshopでは大量のレイヤーを展開することがあるが、表示/非表示の切り替えに1つ1つクリックしていると時間がかかりすぎる
複数のレイヤーをまとめて非表示にしたい場合は、カーソルを目のアイコンを上でドラックしよう。カーソルを移動した分だけ、まとめてレイヤーの設定が変更される
逆に、不可視になっているレイヤーをまとめて非表示状態にしたい場合も、同様にドラックすればOK
ドラックしきれないほどの大量のレイヤーを一括で不可視にしたい場合は、右クリックメニューから「ほかのレイヤーをすべて表示/非表示」をクリックすれば、選択していないレイヤーが全部不可視になる
2015年10月06日 23時22分