プログラムの不正終了時に出るエラー報告がウザ過ぎる

Vistaでは「問題のレポートと解決策」でエラー報告のダイアログを非表示に設定できる。
Vistaでプログラムが異常終了すると、「問題の解決策をオンラインで確認できます」というダイアログが表示される。しかし、「オンラインで解決策を確認」を選択しても、問題を解決できることは滅多にない。Googleなどの検索エンジンを使って自分で検索した方がはるかにマシだ。
異常終了するたびにダイアログが表示されるのはうっとうしいし、自分が使っているソフトの情報をマイクロソフトに送信するのも気が進まない。エラー報告のダイアログが表示されない設定にしておこう。
エラー報告のダイアログの設定は、XPでは「システムのプロパティ」の「詳細設定」タブにあったが、Vistaでは独立した設定カテゴリになっている。コントロールパネルの「問題のレポートと解決策」で無効になるよう設定しよう。

プログラムが予期せぬエラーで不正終了するとダイアログが表示される。マイクロソフト製のプログラムでもない限り、オンラインで確認しても解決策が見つかることはまずない

「コントロールパネル ホーム」→「システムとメンテナンス」もしくは「クラシック表示」にある「問題のレポートと解決策」を開いて設定を行おう

トップ画面で「設定の変更」をクリックする

「詳細設定を行います」をクリック

「プログラムに対して、問題レポートを有効にするかどうかを選択してください」で「無効にします」を選択しよう

2008年10月08日 00時04分
©教えて君.net All Rights Reserved.