Vistaの起動があまりに遅すぎて我慢できない 待ってたら日が暮れてしまう

ソフトウェアエクスプローラで自動起動するソフトから不要なものを除外すれば高速化できる。
インストールした当初はサクサク起動していたVistaだが、使っているうちに、起動するのに何分もかかるようになってくる。後からインストールしたツールの中に、OSの起動時に自動的に実行されるプログラムが含まれていて、その処理に時間がかかっているためだ。
Vistaでは「スタートアッププログラムの管理」という機能が新たに追加されている。OSと同時に起動するプログラムの一覧が表示され、ファイルサイズや場所、インストール日時といった詳細な情報を確認できる。自動起動の設定を無効にすることができるので、いつも起動しておく必要のないプログラムを停止させてOSの起動時間を短縮しよう。
なお、「無効」ではなく「削除」を選択すると、再び有効にできなくなるので注意したい。

コントロールパネルから「パフォーマンスと情報のツール」を開こう

左側にある「スタートアッププログラムの管理」をクリック

「ソフトウェアエクスプローラ」が開き、自動起動するソフトウェアの一覧が表示される。右クリックから「スタートアップの種類」でグループ分けすると見やすくなる

自動起動を無効化させたいプログラムを選択して「無効にする」をクリック。どれを消せばいいか分からない場合は、「ユーザープロファイルのスタートアップフォルダ」にあるプログラムを無効にしよう

確認のダイアログが表示されるので「はい」をクリックすればOK。これで自動起動しなくなるぞ

2008年10月08日 00時17分
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