どに保存するんだっけ?を予防する「フォルダの足あと」

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ハードディスクが大容量化するとファイルを分類するフォルダの階層構造が複雑化する。階層構造が複雑になると、ファイル保存やダウンロードの際に保存先を選ぶのが非常に面倒になるぞ。「フォルダの足あと」を使って保存先フォルダをサクッと選べるようにしよう。

ファイル保存画面で最近利用したフォルダが自動で記憶され履歴を表示できる。保存したいフォルダを一発で開けるようになるぞ。過去に保存したフォルダだけでなく、任意のフォルダをよく使うお気に入りフォルダとして登録することだってできる。的確なフォルダに保存するのが面倒で適当な場所に保存し続けているとファイルがどこに行ったか分からなくなってしまうため不便だ。大容量ハードディスクを快適に使う上で必須のツールだぞ。

■ 保存画面で履歴を表示できる

フォルダの足あと
  
作者:FLAT SOFTWARE

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フォルダの足あとを導入し任意のツールで「名前を付けて保存」などを実行する

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フォルダを選択するウインドウが表示される。保存先フォルダを選択して「保存」をクリックしよう

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以後、ファイルの保存をする際はウインドウ下部に保存先フォルダの履歴が表示されるようになる。履歴フォルダをクリックしよう

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「移動しました」と表示され、指定したフォルダに一発で移動することができる

2008年12月13日 16時04分
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