コンセントに差し込んだ本体の上から電気製品のプラグを差すと、製品の使用する電力や電気料金、はてはＣＯ２排出量まで分かってしまうのが「エコワット」。厳密な数値は測定できないが、エコな生活を送るための目安にはなるだろう。

電力計は一般ユーザー向けのものでも7,000円前後するが、これはAmazonで2,749円と激安。メーカーも関西電力グループだそうだから素性は確かだ。

測定できる数値は電気料金の累計、使用電力量、ＣＯ２排出量、時間あたりの電気料金で、エコワット使用中はこれらの数値が３秒間隔で入れ替わり表示される。同じテーブルタップから電気を取っていればパソコンと周辺機器の消費電力と電気料金の合計も測定できる。

背面のプラグをコンセントに差し、下側のコンセントに電気製品のプラグを差すと、液晶に各種数値が表示される。電気ストーブで測定した結果は……。

1時間あたりの電気料金

1時間あたりの消費電力量

算定基準がよく分からないが……CO2排出量

1時間16円なら5時間で80円。30日で2400円。電気ストーブの電気代は高いのだ。

ELPA 簡易型電力量表示器エコワット EC-20B(ELPA(エルパ))

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