2009年はコレが来る! ブレイク寸前のデジタルモノをCheck
2008年は家庭用ビデオカメラやテレビ、YouTubeをはじめとしたネット動画における『HD化』が広く普及。そしてEee-PCをはじめとした『ウルトラモバイルPC(UMPC)』の新製品が目立った1年だった。これを踏まえて2009年はいったいどんなモノが流行るのかをマニアな視点で予測してみたぞ。
個人ユースのレベルで動画がHD化していく、つまり処理するデータの大きさも飛躍的に向上する中で忘れてはならないのが映像編集を行うパソコン。地デジで録画した動画やHDカムで撮影した動画をそのまま保存していてはメディアを圧迫するし、無駄な部分をカットするなど自分のコレクションはきっちりまとめておきたい。
11月に発売された「PxVC1100 PXVC1100」は、映像関連の処理を専門的に処理するPCI-Express対応の拡張ボード。「SPE」と呼ばれるストリーミングプロセッサコア「SpursEngine」、H.264形式のハードウェアデコーダー、エンコーダ回路、そしてそれらをコントロールする回路で構成されており、処理速度が向上している。ロープロ対応なのでスリムPCで「エンコ専用マシン」が作れるのが嬉しい。
LEADTEK トランスコーディングカードLEADTEK WinFast PxVC1100 PXVC1100(LEADTEK)
¥26,820
マーケットプレイス
(価格は2008/12/17 17:12時点のものです)
お次は気になっている人も多いSSD。ウルトラモバイルPCの大量生産によって低価格化、大容量化が進むSSDをデスクトップPCの起動ドライブに使用する人も増えるのではないだろうか。
SSDはおよそ1万回の書き換えが保証された「MLC」、10万回の書き換えが可能で高速な「SLC」の二つに分類される。起動ドライブはデータを扱うドライブに比べてアクセスが少ないが、やはりOSの一時ファイルなど頻繁にアクセスする部分も多いので多少値ははるが、書き込み耐性の強いSLCを選択しよう。インタフェースはSerialATAが主流のため、多くの環境ではそのまま使用できる。
Transcend 2.5インチ SATA SSD SLC 32GB TS32GSSD25S-S(トランセンド・ジャパン)
¥36,800
(価格は2008/12/17 20:04時点のものです)
Transcend 2.5インチ SATA SSD SLC 64GB TS64GSSD25S-S(トランセンド・ジャパン)
¥66,800
(価格は2008/12/17 19:46時点のものです)
Transcend 2.5インチ IDE SSD SLC 32GB TS32GSSD25-S(トランセンド・ジャパン)
¥36,800
(価格は2008/12/17 19:46時点のものです)

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