新しく購入したメーカー製パソコンを使いやすくカスタマイズしたい。

スタートアップや不要なソフト整理しよう。Vistaならサイドバーもね。
ウインドウズVistaが発売されたこともあって、マシンの乗り換えを考えている人は多いだろう。使い慣れた環境から移行すると、最初は結構戸惑うものだ。
パソコンを買ったら、まずは環境整理を行うといい。メーカー製パソコンの場合、スタートアップやデスクトップなどにさまざまなアプリケーションが配置されていることが多い。初心者にとっては分かりやすくありがたいものだが、既にパソコンに慣れているユーザーの場合、かえって戸惑ってしまう。
最近のニューマシンはほとんどがVista搭載になりつつある。デスクトップのサイドバーに表示する項目も自分の好きなものだけ選ぶようにしておくと使いやすくなるぞ。

最近のニューマシンはほとんどがウインドウズVista搭載になっている。今回は富士通の「FMV-DESKPOWER EK50U」 実売16万8000円 を例にしてカスタマイズを行ってみた

スタートメニューで「スタートアップ」を表示する。使わなそうなソフトは、ソフト名の上で右クリックして「削除」すると、起動時に実行されなくなる。この操作ではソフト自体はアンインストールされない

初心者向けのランチャソフトは便利だが、慣れたユーザーにはいらないものもある。右クリックメニューなどで設定画面を表示させ、パソコン起動時に実行されないよう設定しておこう

当面使わなそうなソフトについては「コントロールパネル」の「プログラムのアンインストール」からアンインストールすると、空きディスク容量が増える。メーカー製パソコンならリカバリーディスクがしっかりしているので、必要になったらまたインストールすればいい

ウインドウズVistaのサイドバーは「 」ボタンを押せば、自分の必要なガジェットを表示しておける。初期状態で表示されているガジェットを非表示にするときは、カーソルを合わせて「×」ボタンを押すだけでOKだ

2007年06月06日 00時28分
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