タランティーノが選ぶお気に入り邦画は「バトル・ロワイアル」

クエンティン・タランティーノといえば、「パルプ・フィクション」「キルビル」など、マニアックな作風で人気の米国を代表する映画監督だ。熱烈なB級映画マニアのタランティーノが、1992年から現在までのMyベスト20作品を自ら語ったムービーがYouTubeにアップされているぞ。

堂々の1位は、今は亡き深作欣二監督の「バトル・ロワイアル」。無人島での中学生同士の殺し合いに、身の毛もよだつ思いをした人も多いのではないだろうか。ビートたけし演じる中年教師は、なんとも言えない味がある。

また、3位には村上龍の小説を映画化した「オーディション」が選ばれた。前半はラブストーリー、後半はスプラッタという急転直下の展開のカルト・ホラー作品だ。以下が、1位から20位までの作品リストだ。見逃している作品がある人は、これを機会に一気見しよう!

1位 バトル・ロワイアル
2位 僕のニューヨークライフ
3位 オーディション
4位 ブレード/刀
5位 ブギーナイツ
6位 バッド・チューニング
7位 ドッグヴィル
8位 ファイト・クラブ
9位 Friday
10位 グエムル-漢江の怪物-
11位 インサイダー
12位 JSA
13位 ロスト・イン・トランスレーション
14位 マトリックス
15位 殺人の追憶
16位 ポリス・ストーリー3
17位 ショーン・オブ・ザ・デッド
18位 スピード
19位 チーム★アメリカ ワールドポリス
20位 アンブレイカブル

Tarantino's Top 20 Movies Since 1992

2009年08月20日 19時03分
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