ヤフーでAND検索しても自分の求めてる検索結果がなかなか出てこないんだけど?

フレーズとNOT検索を覚えれば情報検索能力が着実に成長するぞ
さらに「検索力」を上げるための基本ワザが、「フレーズ検索」と「NOT検索」。フレーズ検索とは、入力したキーワードを「完全一致する状態」で検索できるという機能。ヤフー もGoogleも日本語を検索するとき、長めのフレーズは単語ごとに自動的に分割して検索してしまう。例えば「著作権問題」なら、「著作権」と「問題」という単語を分割して自動的にAND検索してしまうのだ。
これを避けてページ内に「著作権問題」という形でフレーズが書かれているページを探すには、そのキーワードを「" ダブルクォーテーション 」で括ればOK。
もう1つ重要な検索方法が「NOT検索」だ。特定のキーワードを含むページを除外して検索する方法だ。あるキーワードで検索したときに自分が求めていない情報ばかりが結果に表示された場合、求めていない単語をNOT検索指定しよう。精度を大幅に上げられる。

フレーズで検索したい場合「"」で完全一致した状態で検索したいフレーズを括って検索する

ページ内やタイトルに「著作権問題」という形で記載されているページだけが検索対象になる。普通に「著作権問題」で検索したときと検索結果の数やヒットするページも異なるので試してみよう

普段声優さんがどんな営業をかけているのか調べようと思って「声優」「営業」で検索したら、声優さんに対してネガティブなことばかり書かれているページがヒットしてしまう。これは許せない

除外したいキーワード「枕」をNOT検索キーワードとして検索すればOK。NOT検索を行うには除外したいキーワードの前に半角で「-」を付ければOK

「声優 営業 -枕」と検索すると、『「声優」と「営業」の両方を含み、かつ「枕」という単語が含まれていないページ』を検索することができる。ネガティブなことが書かれているページが全部消去されて検索精度を大幅に高めることができたぞ

2007年08月26日 00時15分
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