付箋紙ソフトに偽装してこっそりTwitterを楽しむ「CosoTw」

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こっそりTwitterにツイートを投稿できる隠密系クライアントの中でも、付箋紙そっくりにカモフラージュするのが「CosoTw」だ。タイムラインを見る機能はないが、仕事中にさりげなくツイートを投稿するのに最適。リプライやダイレクトメッセージを受信する機能もある。

「CosoTw」は、付箋紙ソフトに擬したTwitterクライアントソフトだ。タイムラインを表示する機能には対応しておらず、ツイートの投稿のみ。ショートカットキーで付箋紙そっくりの画面を起動し、ツイートを入力する。画面を見られても、まずTiwtterをやっているとは気付かれないはずだ。リプライやダイレクトメッセージも、付箋紙型のウインドウで表示することが可能。
これまでの隠密系のTwitterクライアントの中でも、偽装の巧妙さにかけては最も優れている。また、付箋のデザインもカラフルで魅力的。タイムライの表示にこだわらない人にはぜひ使ってみてもらいたいツールだ。

■付箋のように見えるTwitter入力クライアント

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CosoTw」をインストールして起動。タスクトレイのアイコンを右クリックして「認証」をクリックしよう

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ブラウザが開くのでTwitterにログインすると暗証番号が表示される。コピーしてCosoTwの画面に貼り付け、「Enter」をクリック。これで設定は完了だ

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Shiftキーを押しながら、右側のCtrlキーを2回押してみよう。CosoTwの入力画面が表示される。ツイートしたい内容を入力。Shiftキーを押しながらEnterキーを押すと投稿されるぞ

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リプライしたい場合、「@」を入力するとフォロワーのリストが表示されるので、その中から送りたい相手を選択すればよい

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メンション(自分宛の@を含むツイート)やダイレクトメッセージが届くと、付箋型のメッセージがポップアップ表示されるぞ

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メッセージの受信間隔の設定は、右クリックメニューの「スレッド管理」から行える

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「Mension取得感覚」と「DM取得感覚」を設定しよう。取得したくない場合はチェックボックスを外しておけばよい

2011年08月23日 21時16分
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