ツールの利用環境を同期するのに最適 Dropboxで好きなフォルダを共有できる「Dropboxifier」

Dropboxは非常に使いやすいストレージサービスだが、共有できるフォルダは1つだけ。共有フォルダを2つ以上増やしたいなら「Dropboxifier」を利用しよう。指定したフォルダをDropboxの共有フォルダに追加するので、Dropboxが非常に使いやすくなるぞ。
「Dropboxifier」はDropboxの共有フォルダを追加するツールだ。Dropboxの機能を拡張するのではな、ウインドウズの「シンボリックリンク」を利用するのが特徴。Dropboxifierでフォルダを指定すると、そのフォルダのシンボリックリンクをDropbox内に作成する。これにより、指定したフォルダが「抜け穴」のようにDropbox内のフォルダと通底し、フォルダに入れたファイルがDropboxに共有されるという仕組みだ。
ブラウザやツールを、複数のマシンから同じ環境で利用したいときに、ブラウザやツールの設定フォルダをDropboxで共有して設定を同期する、といった使い方が便利だぞ。
■ シンボリックリンクでDropboxの共有フォルダを簡単に増やす

「Dropboxifier」を公式サイトからダウンロードして起動。「Dropbox folder」でDropboxのフォルダを指定する(EXEファイルではなく、共有中のフォルダ)

「Add New Link」で追加したいフォルダのパスとフォルダ名を入力。ここではデスクトップに「共有」というフォルダを作成して共有してみた。「Dropboxify」をクリックして登録しよう

「Dropboxified Folders」に設定が登録されたのを確認

Dropboxの共有フォルダを開いてみよう。追加した共有フォルダが表示されているぞ

共有を解除したい場合は、「Dropboxified Folders」の設定を選択して「Undropboxify Selected」をクリックすればOK
全世界1,000万以上ダウンロード超え!水分補給サポートアプリ最新作『Plant Nanny 2 - 植物ナニー2』が11/1より日本先行配信開始中
たこ焼きの洞窟にかき氷の山!散歩を習慣化する惑星探索ゲーム『Walkr』がアップデート配信&6/28までアイテムセール開始!
【まとめ】仮想通貨ビットコインで国内・海外問わず自由に決済や買い物ができる販売サイトを立ち上げる
マウスのホイールボタンによく使うフォルダを割り当て簡単に移動
Dropboxの共有フォルダに外部からファイルをアップできる便利サービス
Dropboxの中が散らかりまくってる人は、条件付けでファイルを自動分類
Dropbox、Box.net、GoogleDrive――各オンラインストレージに分散したファイルを統括するクラウド管理サービス「Otixo」
ファイルの整理整頓に大助かり 大量のフォルダを一発で作る方法
テキストの置き忘れを予防 文章を自動でDropboxにバックアップするツール
