ウインドウズ8は、ノートPCとラブレットの融合を目指したOS……と謳ってはいたが、マイクロソフトの真の本命はこちら、Surface（サーフェス）だ。日本未発売のキーボード付きタブレット「Microsoft Surface」が、Amazonで出品されている。

「Microsoft Surface」はマイクロソフトが提供する、まったく新しいタブレットデバイスだ。ウインドウズ8でノートPCとタブレットの融合に乗り出したマイクロソフトだが、最大の障害はOSよりもハードウェアにあると考えたらしい。旧来のノートPCをタブレット化する一方で、ウインドウズ8のインタフェースに最適化された、全く新しいデバイスを設計する。その成果がこの「Microsoft Surface」なのだ。
その中身をぶっちゃけていうならタブレット+板状キーボード。キーボードは完全に平面で、タブレットに付属。普段は本体カバーのようになっていて、ノート状に立てたときにキーボードして使える仕組みだ。
日本での発売は未定なので、入手方法はAmazonの並行輸入品に限られるが、マイクロソフトが提案する、ノートでもタブレットでもない、まったく新しいモバイルデバイスをいち早く使ってみたいガジェット好きは、ぜひ買ってみて欲しい。

・Microsoft Surface