スマホでリモート操作も可能!ネットで消費電力を確認できる電源タップ

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一昨年の大震災以来、全国的に省エネの意識が高まっている。電力料金の値上げもあって、節電はオサイフに直結する問題だ。賢く省エネを行うには「今どのくらい電力を使っているか」を把握することが大事。サンワサプライの「Navi-Ene Tap TAP TSTUP121」なら、インターネットを使って常時消費電力を監視できる。またスマホでリモート電源オフも可能なので、外出時に電気の消し忘れが心配になったときでも、出堰から電源を切ることが可能だ。

Navi-Ene Tap TAP TSTUP121」は、インターネットを使って消費電力を確認できる電源タップ。本製品には無線LANが内蔵されており、パソコンを経由せずにインターネットに接続して、クラウドサービス「Navi-Ene」に消費電力データをアップロードしてくれる。これにより外出先であろうとも、常に消費電力を確認することが可能なのだ。
また後日追加予定のアラート機能では、一定の消費電力を超えた場合にメールやTwitterを使っておしらせすることも可能。消費電力データの時系列グラフ化にも対応している。このほかスマホなどのモバイル端末を使うことで、出先からでも機器の電源をオフにすることも可能だ。なお電気用品安全法により、電源オンは行えないようになっている。
コンセント数は3ピンのものが4口。無線LANはIEEE 802.11b/gに対応。このほかすべての接続機器を全部オンにする「ALL ONボタン」、すべてでの電源を全部オフにする「ALL OFFボタン」、ワンプッシュで無線LANへの接続を開始する「WPSボタン」、各種お知らせランプ、ブレーカー動作後の解除スイッチなどが搭載されている。実売価格は2万円程度だ。

SANWA SUPPLY Navi-Ene Tap(ナビエネタップ) TAP-TSTUP121
サンワダイレクト 製品情報

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2013年03月25日 14時27分
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